途中まで書いたドラフトの記事ばかりなので、ちょっと時間つくって整理しなくちゃ。
急ぎ対応しなくちゃいけないのは

【2022年6月1日等施行】特定商取引法(特商法)改正

決済画面にこれらの項目を表示する必要があります。

  1. 分量(商品の購入数)
  2. 販売価格
  3. 支払時期と方法(複数購入時は合計額も表示)
  4. 引渡と提供時期
  5. 申込みの撤回、解除に関する内容
  6. 申込期間(期限のある商品の場合)
消費者庁より

各社カートシステムにおける ”最終確認画面“ において
顧客が “注文確定” の直前段階で 下記の各契約事項を
簡単に最終確認できるように表示する必要があります

消費者庁の情報より

これ、グレーな部分はあるものの、WooCommerceのデフォルトでは対応できていません。
普通に(まじめに)ネット通販を運営されている場合、すぐに罰則につながることは少ないと思いますが、個人では「3年以下の懲役又は300万円以下の罰金」、法人では「1億円以下の罰金」とあるので、ASP以外の通販サイトを運営されている方は対応を急ぎましょう。

この記事を書いた人

GONSY

印刷会社のグラフィックデザイナーだった1998年に「会社案内」のHTML化をきっかけにWebの世界へ。
WordPressはMEから使っているけどプログラムスキルは一向に上がらない。WooCommerceは2018年から。忘れっぽくなってきたので、試したこと、実装方法を記録するためにブログをスタート。
最近、WordPress、WooCommerce、Snow Monkeyがおもしろいと感じるおじさん。